【愛知】農業大学校にて 農福連携支援研修(福祉関係職員向け)受講中です| NPO法人パンドラ
2023/09/15
こんにちは、パンドラの会の坂口です。
農福連携の新事業へ向け、弊法人から私(坂口)と農福担当スタッフの計2名で「農福連携支援研修(福祉職員等向け)」に参加させて頂いています。
研修場所の愛知県農業大学校(岡崎市美合町)は、総敷地面積約40ヘクタール。広大な敷地は東京ドームなら8.5個分に相当します。水田や果樹園、畑、畜産等々、本当に広い土地で農業を学べる場所です!
令和5年6月14日〜令和6年1月19日までの約半年間、週1回のペースで農業実習・講義を学びます。
プロを目指し 農業を体験する・学ぶ
『どうやったらうまく野菜が育つか? どうすれば利用者さんに農作業のやり方を理解してもらえるか? 農業の概要や野菜栽培の基礎知識、 利用者さんへの分かり易い伝え方などを学べます』(支援研修募集チラシより)
15名の受講生仲間の皆さんは、想いも熱く、農業という仕事を福祉の現場で事業としてどうやれば可能か?真剣です。また指導の先生方も非常に熱心かつ分かりやすくご指導いただき大変感謝しています。
全てが初めての体験や学ぶことばかり。まだまだ分からないことばかりですが、残りの研修で農業のプロへの第一歩にするべく、しっかり学んでいきます。
トウモロコシの雌穂(しほ)の整理作業
さて、本日(9月13日)の実習は、トウモロコシの雌穂(しほ)の整理作業と防鳥ネットの設置作業。
トウモロコシは、イネ科トウモロコシ属の1年生植物。原産地はメキシコからアメリカ北部地方で世界三大穀物の一つと言われます。日本では16世紀終わり頃から全国へ広まったそうです。
トウモロコシは、複数の雌穂を付けて生長していきますが、栄養分を集中させるために一番上についた1つの雌穂だけを残して他のものは摘除するのだそうです。
一緒に三菜花農園で働きたい仲間の皆様を募集しております。
パンドラの農福連携の取り組みにご興味有る方は、随時見学会を実施してまいります。体験実習の希望も受け付けております。
お気軽にお問い合わせ等、お待ちしております。