【愛知】就労支援でストレスとうまく付き合う ②| NPO法人パンドラの会

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

今回は前回に引き続き、ストレスやうつとこころの健康についてです。

こころの健康は、身体の健康とは一つながり。まさにこころと身体の健康が生きる土台です。

ストレスやうつで悩んでいる方からよく聞かれる言葉に「気持ちが沈んで何もやる気が起きない」「悩みが多くて趣味も楽しめない」などがあります。こころや気持ちが落ち込めば、行動する気も起きないとは、仕方ないこと至極もっともなことと受け取られがちです。

しかし視点を変えて、こころと身体はつながっていることに着目してみましょう。

パンドラの就労移行の認知行動療法プログラムの中には「行動活性化法」というものがあります。一言で言うと、辛い悲しいなど抑うつ状態の時などにあえて「少しポジティブなこと」「ちょっとした行動」を少しずつ増やし、つらい気持ちを少し楽にし、少しやる気を出していく方法です。行動から気持ちにアプローチするイメージです。うつ病の治療でも効果を上げています。

プログラムは他にも、スポーツ科学に基づく「働くからだ作り」、ポジティブ心理学にある「3つの良いこと日記」、行動を変え継続するための「応用行動分析学」、等なども行い、皆様のこころと身体の土台づくりに取り組んでいます。

パンドラの就労移行は、無料での見学や体験ができます。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。