【愛知】はじめての福祉サービス　利用料はいくら？　｜NPO法人パンドラの会

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

 

今回はお問い合わせの多い「福祉サービスの利用料金」についてです。

はじめて福祉サービスを検討される方にとって「おおよそどのくらいかかるのか？」の情報はとても重要です。国のホームページには下記のような表で説明されています。ご覧になる際のポイントやご自分で確認できる方法等をお伝えします。

 

ちなみに所得を判断する際の範囲は、18歳以上の場合、ご本人と配偶者となります。

 

①源泉徴収票で確認

区分の低所得は、サラリーマンの方であれば源泉徴収票の「支払金額」で97万円を超えない場合です。ただし障害手帳をお持ちの場合等は金額が変わってきます。

 

②市の税務課で確認

区分の一般１か一般２かは、所得割（所得金額に比例して課税される住民税額）の額によって決まります。市の税務課等で本人確認のできるものを提示すれば口頭でも教えてもらえますし、所得課税証明書を取れば書面で確認できます。

 

③市の福祉課で確認

一番正確な利用料が分かる方法として、市の福祉課等で聞くという方法があります。

まだ福祉サービスを利用するか迷っていらっしゃる場合、少しハードルが高く感じる方もおみえかもしれませんが、検討中でも調べてもらえますのでご安心ください。

本人確認のできるものを提示すれば就労支援サービスを利用する際の具体的な金額を教えていただけます。

 

パンドラの会では、働くための無料相談を受け付けております。

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