【愛知】就労支援 認知行動療法とは何？ | NPO法人パンドラの会

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

今回は、パンドラの就労移行でも実施している認知行動療法についてのお話しです。

「認知」とは「ものの考え方、感じ方」のこと。同じ出来事でも、人それぞれの認知の違いによって、感情や行動が左右されると考えます。私はそれを「自分らしさ」と呼んでいます。

それが、鬱だったり、発達障害の特性によって、または誰でもストレスが強かったりすると、極端な考え方や感じ方になり、結果人や自分を責めたりして苦しくなることもあります。

認知行動療法は、その認知に働きかけてストレスを和らげていくセラピーとしてうつ病等の治療から始まりましたが、今では職場や地域、学校でも、ストレスがあっても自分らしく生きていくための手法として広がっています。

認知行動療法の第一人者の大野裕先生は言われます。

それぞれの認知に優劣は無い！大切なのはそれをどう使うか！なのだと。

自分の感じ方や考え方＝自分らしさを否定する必要はないのです。少しだけ考えの幅を広げることで楽になるのです。

愛知で就労支援を行うパンドラでは、認知行動療法プログラムの無料の見学や体験を行っています。

ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせ下さい。