【愛知】就労支援　行動を通して、こころを元気にしよう |就労移行支援ピボットパンドラ

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

今回は、行動を通してこころを元気にする方法のご紹介です。

 

私たちは、強いストレスや病気などで気分が晴れないと、何もしたくない、意欲がわかない等と考え、普段の行動ができなくなり自信を無くし、引きこもりがちになります。そんな状態が続くと、ますます気分が落ち込んでふさぎ込んでしまいます。

 

アントニオ猪木さんの素敵な言葉に「元気があれば何でも出来る」がありますが、逆に「元気が無いと何もできない」のは当たり前と考えてしまいがちです。下図の「内から外へ」のイメージです。

 

 

やる気はわくものではなく　つくるもの

一方、行動することで気分が変わる上図の「外から内へ」のイメージの様な経験も皆さんの普段の生活であるのではないでしょうか？

認知行動療法では、好きな行動・やりがいのある行動をすることで、やる気が生まれこころが元気になる効果を生む方法を「行動活性化」といいます。

 

具体的な取り組み方法として、

①好きなこと・やりがいが得られそうな「行動の候補」をたくさん挙げていく

小さな達成感を得られること、今までやっていただけど最近は…のこと、今までやったことがないこと、習慣化していることを止めてみる等々

②行動をリストアップし評価

リストアップしたものを、それぞれ効果（喜び、達成感）や実現性（易しい↔難しい）などで評価する。

③行動実験とふりかえり

さらに、まずはワクワクするもの、気軽にやれるなどハードルの低いもの等を試してみる。

まさに行動の「実験」なので、やってみないと分からないくらいの気楽に試すことがポイント。うまくいかなかったら、別の方法を試せば良いだけです。そこから自分が楽しいと感じる行動などを少しずつ増やしていくなどの工夫を通して、結果として意欲が生まれてきます。

 

愛知で就労支援を行うパンドラの会では、認知行動療法はじめとしたプログラムの無料見学や体験を行っています。

下記エリアから多くの方のご利用があります。

愛知(刈谷市、知立市、安城市、豊明市、高浜市、碧南市、大府市)

 

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