【愛知】目標づくりしてみましょう！ 就労支援 | NPO法人パンドラの会

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

 

ストレスが強かったり、うつや発達障害でお悩みの方からのご相談で『毎日が不安です』『不安で何も手につかない』などの言葉がよく聞かれます。

 

不安な気持ちを持つのは当たり前じゃないか！という声も聞こえてきますが、そもそも「不安」とは何でしょうか？　似た言葉に「心配」がありますが、その違いは何でしょうか？

 

言葉の意味を調べてみると・・・

「不安」＝不確定な将来に対する漠然とした恐怖感、原因がはっきりしない気がかりや心配のこと。

「心配」＝ 物事の先行きなどを気にして、心を悩ますこと。また、そのさま。気がかり。

つまり、「不安」とは心を悩ます対象がよく分からず漠然としている状態。

「心配」とは心を悩ます対象が比較的はっきりしている状態といえるでしょう。

 

どちらが良いかと言えば、やはり対象がはっきりしている方が良いと言えます。

なぜなら、自分の中で、延々と何も分からず悩み続けるより、対象が分かれば「どうしたら良いか？」「こうして行こう！」など、工夫や対応も可能だからです。

 

弊所で行うグループ認知行動療法では、自分のこころを客観的に捉える＝距離を取ること（ディスタンシング）等により、不安を心配に変えることが出来ます。

 

心配性な人=こころくばりの出来る人

心配という言葉には、別の意味で「心配り」(こころくばり)があります。「心配性な人」というと、悪い意味合いがありますが、見方を変えれば、いろいろな人や物事に「心配りのできる人」とも言えますね。

 

パンドラの会の会の就労移行支援は見学や無料体験が出来ます。

下記エリアから多くの方のご利用があります。

愛知(刈谷市、知立市、安城市、豊明市、高浜市、碧南市、大府市)

 

ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせ下さい。