【愛知】復職後に | 就労移行支援ピボットパンドラ

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

 

復職の本当のゴールは？

誰しも、まずは復職を目標（ゴール）に考えらることは当たり前かもしれません。

実際には復職はゴールではなく再スタートです。本当のゴールは、復職後も再休職することなく、心身の健康を保ち安定した就労を継続することです。

私達も、実際のご利用者のお声も参考にしながら、ご利用者の復職後3年先、5年先のキャリアを応援できるような支援に取り組んでまいります。⇒「ご利用者の声」

 

高い退職リスク

順調に復職される人がみえる一方で、うつ病などメンタルヘルスの不調で会社を休職した社員の42.3%が、休職制度の利用中や職場復帰後に退職しているとの調査報告（2012年）が労働政策研究・研修機構からなされています。休職可能期間が短く治療が十分でないこと、復職後の支援体制が不十分なこと等が退職の背景にあるとみられています。（出典　日本経済新聞2012/３/18）

 

リワークプログラム+フォローアップの効果

それら退職リスクを軽減する1つにリワークプログラムの利用が上げられます。

日本産業精神保健学会の報告（2012）によると、リワークを利用しなかった人と利用した人の3年後の就労継続率を比較すると、リワークの利用無しの人で約3割、リワーク利用有りの方は約7割と大きな差が出ました。

また別の調査※では、リワーク利用後、再休職してもリワーク機関によるフォローアップの支援がある場合、最終的には9割の方が復職に成功との報告もされています。

リワークプログラムやリワーク機関の支援を上手く活用することが、退職リスクを軽減し無理なく就労を継続するポイントだと考えられます。

※厚生労働省障害者対策総合研究事業「うつ病患者に対する社会復帰プログラムに関する研究」

 

20種類以上のプログラムと継続的フォロー＆定着支援

弊所では、通所による「生活習慣の訓練」、「職業能力を回復させる訓練」ストレス対応などの「再発防止の訓練」に対応した20種類以上のプログラムが受講できます。

また修了後も6ヶ月のフォローアップに加え、ご希望の方には最長3年の「定着支援サービス」のご利用も出来ます。直近3年の弊法人が実施する定着支援サービスご利用者の就労継続率は90％以上となります。

 

弊所では実際にそれらプログラム等を無料で体験いただける「見学・プログラム体験会」毎月第2土曜日行っています。

⇨「見学・プログラム体験会」はこちら

もちろん、ご希望に応じた別の日時での対応も行なっております。お気軽にお問い合わせください。

⇨ お問合せはこちら

 

愛知で、うつや発達障害の方の復職支援や就労支援を行うピボットパンドラでは、見学や無料体験を行っています。お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

下記エリアから多くの方のご利用があります。

愛知（刈谷、安城、豊明、高浜、碧南、大府）