【愛知】 言葉や感情に良い悪いなんてない! 就労支援 | 就労移行支援ピボットパンドラ
2024/12/03
こんにちは、パンドラの会の坂口です。
今回は、ご存知の方も多い小説の「舟を編む」。そのテレビドラマ版を見た感想を少々。
原作の「舟を編む」(三浦しをん著)は2012年に本屋大賞を受賞。その後映画化やアニメ化もされ、今年にはNHK BSでテレビドラマが放映されました。
私はアマプラ経由のNHKオンデマンドで視聴しました。
悪い言葉はないんです、あるとすれば選び方と使い方
お話は、新しい辞書「大渡海」づくりに取り組む、個性豊かな編纂者たちが辞書の世界に没頭していく姿を描いています。
「なんて」「くつ下」「からかう」「かなしい」「あきらめる」などなど・・・私たちが何気なく使っているいろいろな言葉。その意味を主人公が辞書で引くことにより豊かな言葉の世界が拡がってきて。観ていて毎回ハッと気付かされ、その後じわーっと言葉の意味が心に染みてくるような心地よい感覚を覚えました。
私だけでしょうか? 以来、辞書の「大辞林」を手元に置いて引くことが楽しみになったのは(笑)
さて、私が一番印象に残っているのは、主人公が、”自分は無意識に悪い言葉を使って人を傷つけてしまうダメな人間です”と話す場面です。それに対し、日本語学者の先生が次のような言葉を返します。
”全ての言葉には生まれてきた理由がある。誰かが誰かに心から伝えたくて伝えたくて。だから悪い言葉なんてありません。あるとすればその選び方と使い方”
マイナス感情? 認知の歪み??
弊所で行う「認知行動療法プログラム」では、最初に「感情にマイナスもプラスもありません」とお伝えします。どんな感情にも理由がありますから。
また思考や認知(ものごとの感じ方・捉え方)自体が悪い訳ではありません、それは”その人らしさ”です。一番大切なことは、その使い方にあります!
自分の思考のクセを知り、うまく使っていくことで、ストレスや感情に振り回されることも少なくなっていきます。
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