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【愛知】 みんな違って、それが強い。「脳の多様性」がつくる豊かな未来へ|認定NPO法人 パンドラの会

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【愛知】 みんな違って、それが強い。「脳の多様性」がつくる豊かな未来へ|認定NPO法人 パンドラの会

【愛知】 みんな違って、それが強い。「脳の多様性」がつくる豊かな未来へ|認定NPO法人 パンドラの会

2026/01/24

変な質問ですが、みなさん新しい年に少しは慣れてきましたか?

私の今朝の気持ちは、『新年明けてから色々あったなあ。密度の濃い毎日だったけど…。おっ、まだ24日じゃん、ラッキー!』『これからも1日1日を大切にしていくぞ!』でした(笑)。

 

さて、私がこの福祉の世界に入って30年以上の月日が流れました。この長い時間の中で、支援のあり方や社会のまなざしは少しづつ、しかし確実に変化してきました。

普通の人?それ以外の人??

かつては、同じ多数派(普通の人)と、違う少数派(障害を持つ人など)の2つの枠に分けた上で、少数派の人をどうやって多数派の枠に収めるか、どうやって「治す」かと言う視点が強かったとように思います。

しかし最近、「ニューロダイバーシティ」(脳の多様性)という、新しい視点が注目され始めています。みな同じと言う従来の考え方から、「100人いれば100通りの脳と特性がある」という考え方への転換を促します。

この言葉を聞いた時「ああ、それは発達障害をもつ人たちの話でしょう?」と思われるかもしれませんが、実は少し違うのです。

 

人間社会を「森」に例えた話があります。森には背の高い木、地面を這う草花、日陰を好む苔など、さまざまな植物があります。では、森の中で一番多い「普通の木」とは何でしょうか?遠くから見れば同じに見える杉やヒノキでも、一本一本近づいてみれば、枝ぶりも葉の茂り方も全て違います。同じ木など一本もありません。

 

全員が当事者

私たち人間も同じです。「発達障害」の診断の有無に関わらず、私たち一人ひとりの脳や心は全員違った形をしています。「自分は普通だ」と思っているあなたにも、実は「どうしても苦手なこと」「人より夢中になれること」など、あなただけの「脳のクセ」があるように。

そうなんです、ニューロダイバーシティは、マイノリティーへの配慮だけの言葉ではありません。「誰もが多様性の一部である」という事実です。

発達障害の有無に関わらず、誰もが何らかの脳の特性を持っていると言う視点から『全員が当事者として互いを理解し尊重し合おう』という社会的なムーブメントなのです。

優劣ではなく、違うだけ

これまで「生きづらさ」と呼ばれてきたものは、その植物(人)に問題があるわけではなく、単にその「種(特性)」にあった「土(環境)」ではなかっただけかもしれません。

私たちパンドラの役割も、まさにそこにあります。「普通」と言う物差しで測るのではなく、その人の持ち味の「特性」を大切にする。無理に形を変えるのではなく、それが活きる場所を一緒に探す。

今年は、これまで以上にお一人おひとりの「特性」を尊重し、互いの違いを面白がり、認め合える場所を増やす活動を目指してまいります。

みなさんの種が、それぞれの美しさで花開く1年になりますように。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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