【愛知】はじめての福祉サービス②　休職期間でも利用できる？　｜NPO法人パンドラの会

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

 

今回は、メンタル不調による休職期間でも福祉サービスは利用できるの？についてです。

 

2013年日本では四大疾病に精神疾患が加わり、五大疾病とされるようになりました。

精神疾患は特別な病気という印象はずいぶん薄れたとはいえ、実際どのくらいの人がかかるのかはあまり知られていません。

近年の調査から、一生のうちに5人に1人がかかる誰にでも起こりうる身近な病気であることが分かってきました。

 

医療機関でも復職支援（以下リワーク支援）を専門に行うデイケアも少しづつ増えてきました。しかし地域にもよりますが、ご本人の希望や状況に応じた支援が受けられるサービスの選択肢はまだまだ十分とはいえません。

 

そんな中、2017年より一定の要件を満たせば、弊所のような就労系障害福祉サービスの利用ができるようになりました。

原則は、ご本人が利用を希望し、それを会社や主治医が必要性や効果を認めること。

それら要件を満たすことによりリワーク支援の選択肢が大きく拡がることとなりました。

弊所でも、この3ヶ月程で2名の方がサービス利用から復職されました。

 

就労移行支援ピボットパンドラでは、リワーク支援に関する無料のご相談を承っています。

個人の方、会社の担当者の方など、お気軽にお問い合わせください。