【愛知】 自信には実は２種類あるのをご存知ですか？　|　ピボットパンドラ

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

 

今回は、自信とは何か？についてです。

また再び元気に働き楽しく生活をする上で、｢もっと自信が欲しい！」とは多くの相談の方の切実な声です。一方、｢発達障害だから、精神疾患だから不幸なんだ・・・」｢自信なんかもてるわけがない・・・」と最初は諦めや不安が大きい方も多くおみえです。

 

そもそも自信って何でしょうか？

実はその自信には2種類あると言われています。それは「自己効力感」と「自己肯定感」。

自己効力感とは『自分はその行動ができる！できるはず！』という自分の能力への評価。

自己肯定感とは『ありのままの自分を受け入られる』という自分の存在そのものへの評価です。

それぞれ違いますが、どちらが良いとかではなく、どちらも大切で互いを補い合う関係です。

 

それぞれは性格や能力に関わらず、具体的にスキルを学べて、より良く高めることができます。

弊所の就労移行支援のOBの方の次の言葉が今も私の心に深く残っています。

『最初、自分が発達障害だから不幸だとずっと思っていました。だからそれを理解しない周りはみんな敵だと感じ…とても辛い毎日でした』『でも今は、発達障害という特性はあるけれど、自分への自信が生まれたことで、ずいぶん楽に働き暮らせるようになりました』と。

 

パンドラの就労移行支援では、自己肯定感や自己効力感を育む様々なプログラムをご用意しています。

ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。