【愛知】 ソーシャル・サポートって何？　就労支援| NPO法人パンドラの会

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

 

『ストレスは人生のスパイスである』

ストレスという概念を提唱したセリエ先生は、ストレスは悪いばかりでなく、良いストレスもあり、それは人を成長させる意味で”スパイス”と言われました。

悪いストレスと良いストレスの違いはなにか？

それは、その人のおかれた状況やストレスの捉え方次第で変わるようです。

 

『仕事が楽しいです』

先日、少し前に弊所での約３ヶ月のトレーニングを経て、復職されたお二人が「フォロー面談」におみえになりました。

長い期間休職されていましたが、今は元気に同じ会社で働かれています。

「仕事が楽しいです」と話される姿を見ていて、こちらも嬉しくなりました。

と同時に、復職自体大きなストレスであったことは確かです。どう良いストレスに変えられたのか考えてみました。

 

人は支え合って生きている

先述のストレスの捉え方に、大きく係るものの１つに「ソーシャル・サポート」があると言われています。

ソーシャル・サポートとは、社会における人とのつながり、家族や友人、職場の同僚など個人を取り巻く様々な人からもたらされる有形・無形の支援のこと。

私たちはこれらのソーシャルサポートを、もらったり、与えたりを繰り返し、支え合って生きています。

それには、大きく分けて次の４つ種類があると言われています。

 

 

ストレスがあっても周りの人からサポートを受けることによって、それを前向きにとらえられるようになったり、うまくストレスに対応することができるようになると考えられています。

 

どうやって増やしていけるの？

「そんなの当たり前のことじゃないか！」との声が聞こえてきそうですが、このサポートが特定の人だけに依存してしまうと互いにしんどくなってきます。

 

重要なのは「どうやって増やしていけるか！！」です。

次回は、それを考えていきたいと思います。

 

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愛知(刈谷市、知立市、安城市、豊明市、高浜市、碧南市、大府市)

 

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