【愛知】 　レジリエンス（こころのしなやかさ）を高める　　（９/16）ワークショップ報告 | 就労移行支援ピボットパンドラ

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

 

今回は、復職・再就職を目指している方も参加されている「楽しく試すコミュニケーション」ワークショップの報告です。⇒毎月第3土曜に開催しているワークショップの詳細はコチラ

 

コミュニケーションの自信をつくる！

ワークショップとは「参加者主体の体験型学習」です。

本ワークショップは、働く上でコミュニケーションに生き辛さを抱えている人が、ゲーム等を通して、コミュニケーションの楽しさを感じたり、スキルを学び練習することで、自信をつくる・取り戻していただくことを目的としています。ご興味のある方ならどなたでも参加できるオープンなイベントです。毎月行っておりますので、ご都合の良い時だけの参加も大歓迎です。

 

復職決まりました！

会の冒頭、リピーターの方から「来月から復職決まりました」との嬉しいご報告をいただきました。

休職して２年近く。その間、病院のデイケア等に通いながら、このワークショップにも毎回参加されていました。『楽しくコミュニケーションの場数を踏むことで、少し自信もつきました』『同じ悩みを抱えた参加者の方と話すことは刺激や励みになりました』と今までの感想とともに他の参加者に方々に御礼を述べられていました。

本当におめでとうございます。基本土曜勤務とのことで、なかなか今後は・・・とのことでしたが、またご都合がつけば是非遊びにきていただけることお待ちしています。

 

今回のテーマは「レジリエンス（こころのしなやかさ）」

さてレジリエンスとは、こころのしなやかさ、復元力などを意味します。

職場などでのストレスの問題は、環境を変える・整備する等も必要ですが、このレジリエンスを高めることもとても効果的であると言われています。

レジリエンスのストレスに対するイメージは、固い盾を持ち正面で受け止め防御するのでなく（どんな鉄壁なガードもそれだけでは最後は崩れてしまいます。あの井上尚弥vsポールバトラー戦のように…）、闘牛士のようにサーッとしなやかにかわす感じであるとも言われます。

今回はそんなレジリエンスを高める方法など学んでいきました。

 

レジリエンスを高めるには、自分の思考のクセを知ることから

同じストレスがある状況でも、人によってダメージを受ける人もいれば平気な人もいます。

それは、それぞれの認知（モノの捉え方・感じ方）の違いがベースにあると言われています。

そこからスタートし、特に今回はブログでも取り上げさせた頂いている「行動科学」を使った「小さな成功体験」の具体的な取り組み方など行いました。

プログラム概要

・「ストレッチで身体をほぐし気持ちも軽く」

・「３つの良いこと日記」

・「ストレスとは何？」

・「あなたにとってのストレス＆対処法」

・「あなたの思考のクセと”それって本当？”ワーク」

・「なぜ人は新しい行動を始められない、続けられない？？」

・「レジリエンスを高めるための小さな成功体験」

 

次回は１０月２１日（土）開催です。⇒参加申込みはコチラから

皆様の参加お待ちしております。ご不明な点などあればお気軽にお問い合わせください。

 

愛知で、うつや発達障害の方の復職支援や就労支援を行うピボットパンドラでは、見学や無料体験を行っています。お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

下記エリアから多くの方のご利用があります。

愛知（刈谷、安城、豊明、高浜、碧南、大府）