【愛知】 Q:元の体調に戻れますか? A:いえ、前よりもっと○○なりましょう!! | 就労移行支援ピボットパンドラ
2024/05/14
こんにちは、パンドラの会の坂口です。
うつなどのメンタル疾患から復職や再就職の相談にみえる方の多くが「なぜ私が?」「本当に元の体調に戻れますか?・・・」等々、苦しい思いを語られます。もう人生終わりではないかと…
それに対し、私は必ず「前よりもっと良くなりましょう!」とお伝えしています。
メンタル疾患は身近な病気 10代で多くが発症
少し前の話題になりますが、2022年に「心の病気」学習が高校の保健で約40年ぶりに復活というニュースがありました。その意義は、思春期はメンタル疾患にかかりやすい時期であるということ。諸研究で4〜5人に1人が一生のうちにメンタル疾患に罹り、その半分が15歳までに発症することが報告されています。
高校よりもっと早い時期から、自身含め周囲の人が正しい知識を持つことで、差別や偏見を防ぎ、独りで悩むことなく相談ができたり、互いに助け合うなど適切な対処ができるような社会の環境を作ることが早急な課題だと考えます。
「こころの復元力」=レジリエンスで再発を防ぐ
メンタル疾患は決して不治の病ではありません。多くの場合適切な治療を受けることで日常生活が送れるようになります。一方でメンタル疾患もまた、他の病気と同じように再発の防止が大切です。ある研究報告によると、うつ病の再発率は60%もあり、その後再発を繰り返すとさらに再発率が高くなるとされています。
でもご安心ください。再発を防ぐことは、ご自身の性格などに関係なく可能であり、いろいろな方法や使えるサービスもあります。
私どものサービス事業所でも、ストレスにも負けない・自分を守るための「こころの復元力」を高めるための多くのプログラムをご用意しています。
例えば、毎朝行っている「ジャーナリング」。これはストレスに強くなる方法として、世界的に注目されている「マインドフルネス(めい想)」と比して「書くマインドフルネス」と呼ばれています。この目的は「自分の気持ちに気づく」ことです。イライラや不安の感情で辛い時も、「自分は何が辛いのだろうか?」と自分の気持ちに向き合い・気づくことでそのストレスは半減するとも言われています。また気持ちが知る事ができれば対策も考えられます。
一人でも多くの方が「こころの復元力」を身に付け自信を取り戻し、安心して復職・再就職されるための応援をこれからもスタッフ一同取り組んでいきます。
愛知で、うつや発達障害の方の復職支援や就労支援を行うピボットパンドラでは、見学や無料体験を行っています。お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
下記エリアから多くの方のご利用があります。
愛知(刈谷、安城、豊明、高浜、碧南、大府)
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