【愛知】 新しい4つ目のリワーク! 「福祉リワーク」で地域一番に!! | ピボットパンドラ
2024/08/06
こんにちは、パンドラの会の坂口です。
かれこれ35年以上、福祉の仕事に携わらせて頂いていますが、当時を思うと想うと様々な事について隔世の感があります。中でも私が一番大きく変わったと感じるのは、企業で働く障がい・病気のある方の広がりです。
厚生労働省が発表した「令和5年障害者雇用状況の集計結果」によると、民間企業に雇用されている数は64万2,178人で過去最高を記録しました。障がいがあっても社会の中で色々な人と一緒に働くチャンスが当たり前になりつつあります。
元気に働き続けることが難しい時代?
一方で就職後にメンタル不調を理由に休職する人の数が増えてきています。令和4年の厚労省の労働安全衛生調査によるとメンタルヘルス不調による休業/退職した労働者がいた事業所の割合は割合は16•5%にのぼるとされ、メンタルヘルスの重要性は年々増加しています。
そんな中、メンタル不調で休職中の人が、生活リズムを整え、病気への理解を深め、ストレス対処法などを学び、復職後も再発せず働き続けられることを目指す「リワーク」(復職支援プログラム)がますます注目されてきています。これまでは医療機関での「医療リワーク」、各県の地域障害者職業センターでの「職リハリワーク」、企業が行う「職場リワーク」の3つが実施されてきました。
4つ目の新たなリワーク
加えて2017年から就労系障害福祉サービスで休職者も利用が認めれ始め、今年4月からは法令上の位置付けが明確化されました(以下「福祉リワーク」と表記)。この制度改革により今後は障害福祉の事業者が広く担えるようになりました。
医療リワークは日本全国で約220ヶ所以上と、数では4つのリワーク全体の大半を占めています。が、地域格差含めリワークを行う医療機関はまだまだ少数です。また企業での「職場リワーク」で職場復帰支援プログラム等を行っている所は2割に止まります。自社で困難な場合、企業の選択肢の一つとして「医療リワーク」と並び「福祉リワーク」活用への関心は今後高まっていくものと思われます。
「本物の支援」を提供できる福祉リワークを目指し
『リワークの裾野が広がるのは良いが、本来休職者の復職支援と障害者雇用を目指す就労支援は、サポート内容が全く異なる』
『適切な支援プログラムを提供できる福祉事業者の質をどう担保するのか?・・・利用者も見極めないといけない』等々の専門家からの指摘もあります。
私も全く同感です。ピボットパンドラでは、今までの経営者協会さまとの連携も活かしつつ、お一人お一人のニーズを実現できる、地域一番のリワーク支援を目指していきます。
愛知で、うつや発達障害の方の復職支援や就労支援を行うピボットパンドラでは、見学や無料体験を行っています。お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
下記エリアから多くの方のご利用があります。
愛知(刈谷、安城、豊明、高浜、碧南、大府)
----------------------------------------------------------------------
認定NPO法人パンドラの会
〒448-0831
愛知県刈谷市熊野町2-3-9
電話番号 : 0566-23-0177
FAX番号 : 0566-23-0177
就労移行支援 S&Jパンドラ
〒448-0003
愛知県刈谷市一ツ木町1丁目1-13
電話番号 : 0566-91-5416
FAX番号 : 0566-91-5418
愛知の認定NPO法人パンドラの会
愛知の就労移行支援 ピボットパンドラ
愛知でうつ病からの職場復帰に
愛知でリワークする方を応援
----------------------------------------------------------------------