【愛知】デンソー様とのコラボ活動が新聞に！！ | NPO法人パンドラの会

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

 

昨日、デンソー様と弊社とのコラボ商品「サステナハニー・マドレーヌ」はじめ、はちみつを通じた地域での活動の広がりが中日新聞夕刊に取り上げられました。

 

このお菓子は「デンソーで作られた　はちみつ”サステナハニー”を使ったお菓子です！」とお話すると、みなさん最初は驚かれます。「ものづくり企業が”はちみつ”？？」と。

 

“自然と共生”を、ミツバチとの関わりを通じて考えていく

 

ミツバチは、周辺環境の良し悪しを教えてくれる「環境指標生物」。近年ではミツバチが大量に失踪する「蜂群崩壊（ほうぐんほうかい）症候群」と言われる現象が起こり、世界各地で年々ミツバチの数が減少、将来的には絶滅する可能性もささやかれていると言います。

それは私たちの生活とも密接につながっていて・・・

実に、世界に供給される食料の90％を占める100種類の作物種のうち、70種以上はミツバチが受粉させているそうです。

先述の何故？については、ものづくり企業として、工場は環境に悪影響を与える大きな要因のひとつとされることから、これまで以上に環境問題への配慮や活動が必要とのことから、この活動を始められたのとのことです。

詳しくは　「デンソー本社でミツバチの飼育をする、 本当の理由」へ

 

ひろがる地域とのとりくみ

 

話しはコラボ商品に戻りますが、昨年からはちみつの無償提供を受け商品製造を始めました。この商品の評判は非常に良く、地域のイベントなどを中心にとてもよく売れています。

また、はちみつを通じた活動は広がりをみせています。5月には、市民とデンソー社員によるミツバチの資源確保のための刈谷駅前の「花の植栽活動」が行われました。また6月6日には駅周辺の飲食店主催のはちみつを使った「創作料理イベント」が行われる予定です。

 

この地域での拡がりがますます活発になり、上記のような想いが少しでも多くの方に届けられたらと願います。

 

パンドラの会の就労支援事業所は、見学や無料体験が出来ます。

下記エリアから多くの方のご利用があります。

愛知(刈谷市、知立市、安城市、豊明市、高浜市、碧南市、大府市)

 

ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせ下さい。