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【愛知】相談力を高めるには | NPO法人パンドラの会

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【愛知】就労支援 相談力を高めるには | NPO法人パンドラの会

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2023/03/09

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

 

「こころの元気プラス」という月刊誌をご存知でしょうか。クリニックなどで見かけたことのある方もいらっしゃるかもしれません。毎回こころの健康に関する様々なテーマについて、専門家や当事者や家族の方々からの情報や意見が知れるとても貴重な冊子です。詳しくはこちらから

少し前の号に「相談力」についてのアンケート結果が載っていたのでご紹介します。

 

「困ったときやたいへんなときに相談をしますか?」には約3割が「相談しない」と回答。

そして「相談しないのは、なぜだと思いますか?」への回答の上位3つは

①以前相談した時、よい印象や結果でなかった 

②迷惑をかけてしまうと思うから 

③恥ずかしい、恥と感じるから でした。

 

弊所サービスを利用される多くの方が最初「相談が苦手」「相談できなくて悩んでいる」と話されます。その理由も上記の回答理由とほぼ重なっています。

 

今までのご自身の経験等から、相談という行動にブレーキをかける考えやイメージを持たれている場合が多いように感じます。

例えば、「自分のことは自分でなんとかするべき」「自分でできないのは情けない、恥ずかしいことだ」「人に相談するのは、相手に迷惑をかけ嫌われる行為である」などです。

 

認知行動療法(以下CBT)では、そのような考え自体悪いこととは捉えません。どんな考えにもプラス面はあるし、要はその考えをどう使うか?を大切にします。⇨過去のブログ「認知行動療法で自分らしさを知る」はコチラ!

上記のような考えも、ある意味「マジメ」「責任感」があり、「自分より他人を大切」にするとも捉えられます。ストレスやうつなどで調子が良くない時など、人はどうしても極端な考えに陥りさらに苦しくなりがちです。そこで考えのバランスを整えたり、少し考えの幅を拡げていくことで、こころも軽くなり、自分を大切にする行動もとれるようになります。

 

弊所のグループCBTプログラムの中では「自分の考えに質問をしてみよう」を行っています。

例えば上記の様なケースに対して、自分と同じような考えで「もし友人が悩んでいたら、どんな言葉をかける?」と質問してみるのです。

すると「自分でできなくても他人の力を借りる方法で上手く行けば良いかも!」、「人に相談されることは信頼されていると感じて嬉しいことだよ」等々のアイデアが皆さんから出てきます。

 

愛知で就労支援を行うパンドラの就労移行支援では、多くの気づきや発見が得られるCBTプログラムをはじめとした見学や無料体験を行っています。

下記エリアから多くの方のご利用があります。

愛知(刈谷市、知立市、安城市、豊明市、高浜市、碧南市、大府市)

ご興味持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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