【愛知】３者合同での農園事業を始めます！｜NPO法人パンドラの会

こんにちは、パンドラの会の坂口です。

今回は、就労継続支援Ｂ型おかし工房パンドラでの新しい取組み「農福連携」をご紹介します。

 

農福連携とは？

 

農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。（農林水産省HPより）

 

企業、農家、パンドラ　３社がそれぞれの強みを活かす

 

この事業は、三和油化工業さまを中心として、川上農園さま、パンドラの会、いずれも刈谷市で地域に根ざす活動を志向してきた３社で連携して行います。

三和油化工業さまは、社会から必要とされる環境リーディングカンパニーを目指されています。また三和農業ブランド「三菜果」の立ち上げを通じ、女性や障がいを持つ人等の雇用促進と地域貢献に取り組まれます。

川上農園さまは、２０年来、有機肥料を使ったバック栽培による、味が濃く高糖度のミニトマト栽培に取り組む「若き職人集団」として度々マスコミにも取り上げられています。

 

「三菜果実 農園」スタート

今年秋「三菜果 農場」をスタート予定です。

刈谷市内に約６００坪のハウスでの高糖度ミニトマト栽培、農産物を使用した付加価値の高いオリジナル商品開発等を通じ、障がいを持つ人の活躍の場の拡大・自立を支援、地域貢献を行っていきます。

 

スタートまでの取組状況については、本HPに来週開設する「農福連携」ページにて順次ご報告させていただきます。

 

パンドラの会の就労支援事業所は、見学や無料体験が出来ます。

下記エリアから多くの方のご利用があります。

愛知(刈谷市、知立市、安城市、豊明市、高浜市、碧南市、大府市)

 

ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせ下さい。